フリソソグ ホシ ノ モト デ

首が痛いから寝転がろうか
草のベッドもたまにはいいさ
月が目の前に迫ってきそうな心地のいいスリル
幾億の星の下で二人
彼らが降りて来るのを待とうか

悩んでいても笑っていても見える星は同じ
ただ純粋な感動を語り合えたら
きっと僕ら永遠も叶えられる
ほら星が一つ流れる

今が辛いなら上を向こうか
古い歌もたまにはいいさ
この存在すら忘れそうな圧倒的な世界
幾億の星の下で二人
天空に溶け込んでみようか

苦しくても泣きそうでも見える星は同じ
ただ生涯忘れなさそうな一時
きっと僕らまたいつか逢えるから
ほらこの空を憶えていよう

月日が流れいつか人生の岐路
空を見上げれば降り注ぐ星たち
まだ歩けるさ
ずっと遠くまで
君が悩むなら傍で一緒に
同じ星の下
君の全てを肯定するよ
罪も罰もひっくるめてさ