ユメミガオカ ノ イタンシャ

三度目の躊躇いは
いつか憧れた夢見ガ丘で
烙印は消えず永遠に
僕の背負った十字架
贖罪意識
誰に向けての?
多分、自分じゃない誰か
きっと、後悔はしていない
いつも、そう本気だった
違う世界に憧れて
現実の壁は越えられず
ここはリアルだろ
僕の幻想は何処?
これ以上、この世界にいたくなんて無い
ここがリアル?
違うここは違う
僕にとってのリアルはきっと
永遠にいけない世界
きっと、夢見ガ丘がそこに一番近い場所
三度目の躊躇いの後も
僕は僕でしかなかった