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夏ですね。 ボクは夏の夜って好きなんですよ。 昼の暑さも和らいで、少しの湿気をはらんだ風が吹き抜ける。 そんなわけで、ボクの描いた詩の中から、夏の夜を描いたものを紹介します。 「夜空」 まんま「夜空」です。これは確か仕事帰り、ぶらぶら歩いている時に思いついた詩です。 今読み返したら、タイトル「夜風」でも良かった気がしてきました。 「月と風と共に」 旅に出るなら出発は夜中が理想です。冷たい夜風を背に受けて、当てもない旅にいつかでたいものです。 「天球儀」 正確にはまだ夜じゃないですね。タイトルもそうですが、長野まゆみさんの「天球儀文庫」をイメージして描きました。 少年同士の別れの憧憬って言うのはかなり好きな題材です。 |